いろいろな人のブログの文章を読んでると「読みやすい」文章と「読みづらい」文章に出会います。
何が違うんでしょう?
たとえば改行のしかたが文章のリズム感につながっていることに気がつきました。
ここを調べてみました。
改行はどこでするのか
改行をするなら「段落」でするのが常識的なようですが、最近は「文末の句点」で改行する場合もよく見ます。
私も最近は「文末の句点」で改行しています。
これには理由があって、スマホの画面で読むときのことを考えて句点で改行しています。
正しいルールはあるのか
たくさんのブログやツイッタ―などを読んでると、句読点なしで改行だけで表現している文章もよく見かけるます。
調べたんですが、句読点、改行に厳格なルールはありません。
厳格なルールはありませんが「こうするべきルール」は存在しています。
それが、
- 文章の始め、段落が変わった時は1マスあける
- 段落ごとに改行すると読みやすい
でも「文章の初めは1マスあける」とか、論文ではないのでネット上では見かけません。
その理由は「スマホ」で読んでる人が多いので「読みやすさ」が優先されます。
こういう文章は読みずらい
- 一文が長い
- 改行をしていない
- 段落分けをしていない
- 個性なのか?改行が多すぎる
たとえば、1文は短いが、むりやり1行で改行して、しかも1つ行間をあけてる文章をたまに見かけますが、こういうのもすごく読みずらいです。
たとえば
こういった
感じの文章です。
理想的な改行は
結論から言うと、文末か段落で改行をする。
そして、読みやすいように改行すれば、なおいい。
プロが書いた「よみやすい文章」を調べた結果、一文は長くても50文字前後、読点は多くても2回でした。
身につけるには、いろいろなジャンルの本を読んで、文章作成の参考にすることも大事なことです。
リズムのある文章とは
読みずらい文章の逆を意識して書けばいことになります。
- 一文を短くする
- 段落分け、改行して行間をあける
- 同じ文末の言葉を使わない
- 見出しだけ読んでも伝わる
とにかく意識してないと、すぐに「変な文章」になってしまうので、全部書いてから読み直すようにしています。
一気に書いてから読み直すと「なんか変」なところが見えてくるので書き直しです。
まとめ
- 改行に厳格なルール―はありません
- 一文は50文字前後で、読点は1-2回
- 同じ文末の言葉を使わない
- 見出しだけ読んでも分かるようにする
- 大きな区切りである「段落」で改行して行間をあける