ドメイン取得に出てくる用語
新規でドメイン取得なら次の会社が有名で、よく使っています。
- バリュードメイン(VALUE-DOMAIN)
- ムームードメイン(muumuu-domain)
- お名前.com
取りたい「独自ドメイン(URL)」の名前をあらかじめ決めておいて、
「.com」や「.net」で取る感じです。
でも、あらかじめ決めたドメイン名が既に登録済みの場合もあるので、
そんな時は、
ドメインの中に”ー”などの記号や、”数字”を加えて試してみてください。
「.com」や「.net」中心でドメインを取ってますが、あまり理由はありません。
基本はなんでもOKです。
どれが「強い」とか「インデックスされやすい」とか、いままで感じたことはありません。
半年から1年間運用してみてやっと「このドメインなんか強いな」とか感じるくらいです。
あえて気にするのは、1年後の更新料金くらいです。
ドメインを取るときに出てくる用語
ドメイン取るときだけに絞った、
最初の画面に出てくる用語の一覧です。
微妙に違いますが「ドメイン」が共通キーワードです。
バリュードメイン | ムームードメイン | お名前.com | |
---|---|---|---|
1 | ドメイン登録 | 取得 | ドメイン |
2 | 空きドメイン検索 | お気に入りのドメインを見つけよう | ドメインを登録する |
ドメインが空いていたら、
すぐにクレジットカードを使って購入できます。
サーバー設定で間違えやすいところ
独自ドメイン(URL)の取得が出来たら次はサーバーの設定です。
サーバーとは実施にサイトを入れておく場所です。
ここで最初に間違えやすい用語があります。
それは、サーバーを借りたときに、
最初に付いてくるドメインです。
これは「取得したドメイン」ではありません。
呼び方は次のような感じです。
- エックスサーバー⇒初期ドメイン
- ロリポップ⇒ロリポップのドメイン
- さくらサーバー⇒初期ドメイン
普通は、
サーバーを設定したときの「アカウント名」が初期ドメインの一部になったりします。
さっき取得した「ドメイン」とは別物です。
ドメインを取った会社とサーバーの運営会社が違う場合
ドメイン側の画面でネームサーバーの設定が必要になります。
ネームサーバーの設定とはドメインとサーバーを繋ぐ作業です。
まずサーバー側で「ネームサーバー」の名前を確認します。
2016年9月現在のネームサーバー名
ネームサーバー名 | |
---|---|
エックスサーバー | ns1.xserver.jp から ns5.xserver.jp |
ロリポップ | uns01.lolipop.jp と uns02.lolipop.jp |
さくらサーバー | ns1.dns.ne.jp と ns2.dns.ne.jp |
このネームサーバーの値を「ドメイン側」で設定します。
そして次は、
「サーバー側」でドメインの登録をします。
ドメインを取った会社とサーバーの運営会社が同じ場合
次のように「ドメイン」と「サーバー」が同じ運営会社なら、
「ネームサーバー」の設定はいりません。
- Xdomein(エックスドメイン)と エックスサーバー
- ムームードメインと ロリポップサーバー
- さくらインターネットと さくらサーバー
ドメイン取得とサーバーの運営会社が同じので
「ネームサーバー」の設定は不要なんです。
忘れずに言いますが、
ドメインの登録は必要です。
ワードプレス最初の設定
ワードプレスはサーバー側で自動インストールが便利です。
ここでは「データベース」という用語が重要になってきます。
1回インストールすれば、移動しない限り必要ありませんが、
データベースのバックアップ取ったり、
これから先に必要になることもあるので書いておきます。
ワードプレス設定で必要になる用語。
- データベース名
- ユーザー名
- パスワード
- データベースのホスト名
この用語を、
有名な3つのサーバー会社ごとの名称をまとめてみました。
エックスサーバー
①データベース名⇒ MySQLデータベース名
②ユーザー名⇒ MySQLユーザー
③データベースのホスト名⇒ MySQLホスト名
さくらのレンタルサーバー
①データベース名⇒ データベース名
②ユーザー名⇒ データベース ユーザ名
③データベースのホスト名⇒ データベース サーバ
ロリポップレンタルサーバー
①データベース名⇒ データベース名
②ユーザー名⇒ ユーザー名
③データベースのホスト名⇒ データベースホスト
だいぶややこしいですが、
必要になったら、また見てください。
では、また